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運行管理者の選任と届け出のポイント コラム3画像

補助者の選任

運行管理者の業務量は非常に多く、運行管理者の業務負荷の軽減が運送業界の共通課題となっています。
その解決策の一つとして、運行管理者の指導・監督のもと運行管理者の業務を補助する者として、補助者の選任が認められています。

補助者の要件

運行管理者資格者証を有する者、又は国土交通大臣が認定する基礎講習を修了した者。


補助者の業務内容

補助者は、点呼業務を行うことが可能ですが、法令違反等を確認した場合は、運行管理者の指示を仰ぐ必要があります。
補助者は、あくまでも運行管理者の業務を補助する者であって、運行管理者の代理業務を行える者ではありません。
運用にあたっては、補助者の職務権限等を運用管理規定に記載し、補助者の業務範囲を明確にしておくことが必要です。

運行管理者の選任と届け出のポイント コラム4画像

運行管理者及び補助者の兼任について(貨物自動車運送事業の場合)

貨物自動車運送事業での運行管理者と補助者の他業務との兼任についてまとめました。
兼任が可能な場合でも、運行管理業務に支障をきたさない事が前提となっていますので、業務量等を考慮の上、選任する事が重要になります。

兼任の内容 運行管理者 補助者
ドライバーとの兼任
他営業所の運行管理者との兼任 不可 -
他営業所との補助者との兼任 不可
統括運行管理者との兼任 不可 -
整備管理者との兼任

まとめ

運行管理者は、自動車運送事業において安定した経営と業績の向上を図る上で非常に重要な存在ですが、運行管理者の過重な業務負荷は運送業界の長年の課題となっています。
補助者の活用や計画的に補助者から運行管理者にステップアップさせる仕組み作りなど、今後は、事業者自身による継続的な運行管理者の育成が求められているのではないでしょうか。

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